リバネスユニバーシティー開講コースブリッジコミュニケーションコース2025

ブリッジコミュニケーションコース2025

受付中 2025年6月-2025年8月
共通必修コース

コース開発者/プロデューサー


株式会社リバネス ひとづくり研究センター長 楠 晴奈
2003年よりリバネスに参加。教材開発事業部、教育開発事業部、人材開発事業部の部長を経て2016年研究キャリアセンター長に就任。リバネスの教育応援プロジェクトの立ち上げ、企業の教育参加を加速する教育CSR事業の創出に関わる。また、リバネスの人材開発の根幹となるサイエンスブリッジコミュニケーター育成を主軸とした企業・大学の人材育成プログラムの開発・実施経験を豊富に持つ。著書『誰もが「地球貢献型リーダー」になれる思考法』(リバネス出版)

カテゴリ

基盤コース

概要

主催:株式会社リバネス
期間:6月〜8月  15:00-17:30・全6回
場所:オンライン(一部現地開催(東京・飯田橋))
定員:通常クラス(20名)
参加費:495,000円(税込)※請求書払いとなります
内容:
本講座は異なるものに橋をかけ、世界を変える価値を生み出すブリッジコミュニケーションの概念を学び、リーダーに必要なマインド・思考・価値観を身につけることを目的としています。自分を知り、相手を知る共感的コミュニケーションが、新しいことを起こすリーダーを支える最も重要な基礎力です。コミュニケーション、プレゼンテーション、リーダーシップ、ライティングに対する概念をシフトさせ、4つの講義を通じてリーダーに必要な力を紐解き、創造性・新規性を求められる仕事に応用可能な考え方を実践的に身につけます。
最終プレゼン課題:
異分野チームで地球貢献プロジェクトを構想し次世代を巻き込む

異業種混成チームでプロジェクトを構想します。さらに、構想したプロジェクトの一歩目として、中高生の仲間を集めるための活動を企画します。企画した内容はプロジェクトの実現に必要な次世代教育を考え「教育開発フェロー(リバネスが採択した学校教員)」へプレゼンテーションし、実現に向けた具体的なディスカッションを行います。受講者同士、中高生、学校教員と未知な相手と協同しながら地球貢献に資する活動を構想し、ブリッジコミュニケーションを通じて仲間を集める、PBL型の実践ゼミです。

2025年度開講日程

6月18日(水) 11:00-18:00 (ガイダンス・講義1・ゼミ)現地開催
6月19日(木) 09:30-12:00 (講義2・ゼミ)現地開催
7月03日(木) 15:00-17:30 (講義3・ゼミ)
7月17日(木) 15:00-17:30 (講義4・ゼミ)
7月31日(木) 15:00-17:30 (ゼミ)
8月20日(水) 13:00-17:30 (アウトプット課題・ラップアップ)

アウトプット課題
8月20日(火) 13:00-15:00
※本コース修了にはアウトプット課題での発表が必須となります

講義

本講座は異なるものに橋をかけ、世界を変える価値を生み出すブリッジコミュニケーションの概念を学び、リーダーに必要なマインド・思考・価値観を身につけることを目的としています。自分を知り、相手を知る共感的コミュニケーションが、新しいことを起こすリーダーを支える最も重要な基礎力です。コミュニケーション、プレゼンテーション、リーダーシップ、ライティングに対する概念をシフトさせ、4つの講義を通じてリーダーに必要な力を紐解き、実践的に考え方を身につけます。

第1回【ガイダンス】地球貢献に必要な3つのScience Bridge Communication
個の情熱で発掘するディープイシューと、知識の集積によって生まれるディープテックをつなぐために欠かせない、異なるものに橋をかけるサイエンスブリッジコミュニケーションの概念について学びます。

第2回【講義1】異質なものに橋を架ける共感的コミュニケーション
サイエンスブリッジリーダーでもっとも重要な「共感的コミュニケーション」について考え、サイエンスブリッジリーダーで重要とされるコミュニケーションの力、それを発揮するための行動や考え方を理解します。

第3回【講義2】相手の心を動かすプレゼンテーション
相手を動かす「プレゼンテーション」について考え、チーム内外の人たちを巻き込むリーダーとなるために必要なプレゼンテーションの力について理解します。

第4回【講義3】個の熱を源泉に発揮し続けるリーダーシップ
サイエンスブリッジリーダーで発揮されるリーダーシップの形とは何か。またその重要性とは。新しいものをスピードを持って生み出すために、全員がリーダーシップを発揮して価値を生み出す時代のリーダー像について考えます。

第5回【講義4】相手の心に残る言葉とストーリーをつくるライティング
サイエンスブリッジリーダーに必要な書く力やその場面について考え、知識を自分の言葉にして伝えるライティングについて理解し、実践します。

第6回【ラップアップ】覚悟を決めるQPプレゼン
上記5つの講義で学んだことを生かし、自らの専門やパッションをわかりやすく相手に伝え、仲間を集めるプレゼンテーションに挑戦します。

ゼミ

異分野チームで地球貢献プロジェクトを構想し次世代を巻き込む

異業種混成チームでプロジェクトを構想します。さらに、構想したプロジェクトの一歩目として、中高生の仲間を集めるための活動を企画します。企画した内容はプロジェクトの実現に必要な次世代教育を考え「教育開発フェロー(リバネスが採択した学校教員)」へプレゼンテーションし、実現に向けた具体的なディスカッションを行います。受講者同士、中高生、学校教員と未知な相手と協同しながら地球貢献に資する活動を構想し、ブリッジコミュニケーションを通じて仲間を集める、PBL型の実践ゼミです。

第1回 個のQuestionとPassion

参加者一人一人の背景・興味のベクトルを共有する個のQPを言語化する

第2回 解決したい課題を見つける

自分が挑戦したいテーマは何か。それにはどんなブリッジが必要か。

第3回 大きなミッションを描く

見つけた課題の解決につながる、大きなビジョンを描き、プロジェクトを構想する

第4回〜6回 仲間を集める企画をつくる

仮説と検証を繰り返し、ミッションをわかりやすく伝え、仲間を集めるWSを企画する

【アウトプット課題】次世代とともに未来構想ワークショップを実践

参考図書

体験セミナー受付中