海洋研究を促進し環境保全と経済発展を両立する「海の見える化」プロジェクト
2023.10.13
カレッジ/コース
JRE Station カレッジ/エコテックコース2023年度前期
コア技術
海洋観測システムの開発
概要
海は地球の7割を占めており、地球の環境的にも産業的にも大きな影響力を持つにもかかわらず、海全体の9割を占める水深200m以下のことは未解明であり、人類は地球のことをまだ約4割しか知らない。そのため、我々は海を可視化を通して地球全体を可視化し、地球環境の保全と発展を両立するための持続可能な海洋開発を実施する。
具体的には、(1)海洋測定技術開発(水質等の測定解析)、(2)水産技術開発、(3)水産資源管理技術開発、(4)資源・エネルギー開発(鉱物資源や洋上風力発電等)、(5)価値評価系開発(CO2吸収、生物多様性の保全の評価)、(6)教育普及・文化醸成開発(海洋教育) の6つの観点から研究開発プロジェクトを立ち上げる。様々なバックグラウンドを持つ人を巻き込み海の理解を深めていき、海洋開発のためのプロジェクトを生み出すプラットフォームになることを目指す。
メンバー
株式会社MizLinx 野城 菜帆
株式会社OUTSENSE 高橋 鷹山
株式会社リバネスキャピタル 阿部 晃城
株式会社リバネス 西山 哲史
株式会社リバネス 立花 智子(コミュニケーター)
※所属はプロジェクト発足時のもの