リバネスユニバーシティーNEWSコース実施報告:QPMIコース実施レポート

コース実施報告:QPMIコース実施レポート

2024.05.04

リバネスユニバーシティーでは、QPMIコースを11月7日から2月6日の期間で実施し、8名の受講生が参加しました。

QPMIサイクルはQuestion、Passion、Mission、Inovationの頭文字です。「環境問題」「食糧問題」といった大枠のコンセプトだけでは課題解決の推進力にはなりません。世界を変えるビジネスはたった1人の「熱」から生まれます。本コースでは圧倒的な数の課題解決型ベンチャーのイシューに触れ、自身が情熱を傾けて取り組むテーマを徹底的に深掘り・言語化するプロセスを通じて、真の課題と推進力となる具体的なミッションを明らかにしました。

最終プレゼン課題:
覚悟を決めるQPプレゼンテーション

あなたが取り組みたいテーマとその理由と背景、自分がどのようにそのテーマに関わっていくのかなどを課題の深掘りや検証などの活動をもとにプレゼンテーションしました。

対象:

・アントレプレナーシップを発揮できるテーマを見つけたい方
・新テーマを立ち上げる思考法を学び、実践したい方
・未知のプロジェクトの初動のつくりかたを学びたい方

受講生の学び(参加者レポートより抜粋):

ほかの参加者の日々の行動について話しているときに自分も行動しなければいけないと思い、活動できた。宣言したことで、動かない理由はないのでもっと行動して人の輪を増やして行きたい。

普段の生活や業務ではなかなか関わらない方たちのプレゼンや純粋な視点にとても刺激を受けた受講期間でした。自分自身は言葉を作って宣言したり、そもそも人前で話すのも苦手ですが、まずは何とか宣言することができて少し殻を破れたかなと思っています。

自分に向き合い言葉にすることで、進む道を定め仲間を集めることに繋がることを体感し自身の成長につながる貴重な時間が過ごせたと思っています。メンバーからの学びが多く、活動を加速させることで実際のベンチャーと多く繋がりが持て、次につながる道標ができました。

本研修を受講する前、会社に「ことを起こす」ことを求められており、やりたいこと、おもしろそうだと思うことは多くあったが、漠然とした状態でことを起こすことに躊躇し一歩を踏み出せないことが多々あった。同時に、私自身も何かしたい、なにかやらなきゃという焦りが漠然とあった。本研修を受講していく過程で、漠然とした状態を怖いと思う感覚が徐々に和らいで行くのを感じた。自分自身の中にある、”やりたい”という気持ちをまず言葉にしてアウトプットすること。そのためにすぐできそうなことを考えて行動に移すこと。まずは、これを繰り返し行うことを意識し習慣化しようと思う。

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