リバネスユニバーシティーブリッジコミュニケーションコース2025 全日程を修了しました
2025.09.03
リバネスユニバーシティーブリッジコミュニケーションコースは、橋をかけ、世界を変える価値を生み出すブリッジコミュニケーションの概念を学び、リーダーに必要なマインド・思考・価値観を身につけることを目的に開講されています。2025年のコースが6月18日〜8月20日の間に開講され、9名の修了生が誕生、3つのプロジェクトが生まれました。
本コースでの活動内容
本コースでは、3ヶ月間で4回の講義と6回のゼミを実施し、ブリッジコミュニケーションに必要な15の考え方を学ぶとともに、異業種混成チームで「100年後の未来につながるプロジェクトを構想し、次世代(高校生)を巻き込む」をミッションに自分たちのパッションや課題感に基づいたプロジェクトを構想、一歩目として中高生の仲間を集めるための活動を企画しました。
参加者は岡山、静岡、名古屋、など全国から集まり、初回と最終日は飯田橋本社に集合し、残りの回はオンラインにて進めました。
アウトプット課題 未来構想ワークショップ
「100年後の未来につながるプロジェクトを構想し、次世代(高校生)を巻き込む」ミッションの一歩目として、最終日に、それぞれのチームで高校生・大学生を対象にしたワークショップを開催しました。
3つのチームから、それぞれ、100年後の未来をイメージしたプロジェクトのビジョンが共有され、高校生・大学生の発想も加えて、一歩目となるプロダクトアイデアなどの議論を行いました。全く新しい世界に生きる次世代に、ビジョンに共感してもらい、仲間にする挑戦を行いました。
チームエアリス:皆のやりたいを実現するスマートウエルネスウエア
いくつになってもからだを動かして自分のやりたいことをやれる世界を目指して、筋力の衰えの問題を身につけるもので解決する世界を目指し、スマートウエルネスウエアを考えました。
チームフェロモニクス:
「嗅覚」✕「コミュニケーション」を可能にする「スメルフォーマー」の設計
100年後の病気のない世界では、心がますます大事になってきます。香りによるコミュニケーションを通じて、より豊かな生活を送ることができるようなスメルフォーマーの設計を考えました。
チームUNDEAD FUTURE:不老不死時代に火星で稼働する ロボット再生拠点を設計する
多くのことを不老不死が可能になり、ロボットに任せられることが多くなった100年後には、人類は宇宙での生活を目指すでしょう。宇宙での生活にもロボットは欠かせません。火星の環境でもロボットを再生できる拠点に何が必要かを考えました。
最終回でのQP宣言
新しいことを起こすには、個人のQustionとPassionが重要という考え方を初回から共有し、このコースを通じて、自らのQuesitonとPassionを考えてきましたが、受講生は最終回でも改めて自らのQuesitonとPassionを共有して行きました。みなさん自信を持ってプレゼンテーションすることができ、初回と見違えるようでした。
終了後のレポートでは、
全く接点のない方たちと共創のコミュニケーションをしたことで大変な刺激を受けた
今回のメンバー同士でブリッジがかかりそうなのでコトを起こせるように行動して行きたい
個人プレイより複数人で高みを目指すことに価値を感じるようになり、「早く行くなら1人で、遠くに行くなら複数で」を実感した
自身の感情をもっとパッションとともに伝えられるようになりたい。
学んだことは普段たくさん使える場面があるはず。参加前と違う自分で臨みたい などの声が聞かれました。
ブリッジコミュニケーションコース