コース実施報告 ブリッジコミュニケーションコース2024
2024.09.15
ブリッジコミュニケーションコース
ブリッジコミュニケーションコースは異分野・異世代の相手と「共感」をつくり、100年先の未来に思考を飛ばした「地球貢献型プロジェクト」を構想する、リバネスユニバーシティーの根幹となる考え方を体感するコースです。自分の価値観、マインド、行動を変化させ、自分の常識外のコトを仕掛けるために必要な「ブリッジコミュニケーション」の概念を学びます。
アウトプット課題では自らも研究活動を行う中高生とともに、自分たちが作りたい100年後の地球貢献プロジェクトについて考える「未来創造ワークショップ」を実施し、アイデアを出しました。
【アウトプット課題】仲間を集める「超異分野交流会」
講義
第1回【ガイダンス】地球貢献に必要な3つのScience Bridge Communication
第2回【講義1】異質なものに橋を架ける共感的コミュニケーション
第3回【講義2】相手の心を動かすプレゼンテーション
第4回【講義3】個の熱を源泉に発揮し続けるリーダーシップ
第5回【講義4】相手の心に残る言葉とストーリーをつくるライティング
第6回【アウトプット課題】仲間を集める「超異分野交流会」
ゼミ
第1回 外に出て知識を集め、発信して仲間を集める
第2回 中高生を巻き込む「ストーリー」をつくる
第3回 中高生と協同する「ミッション」を開発する
第4回 教育現場を巻き込む「企画提案書」をつくる
<受講生>
・大手企業・銀行・・・7名
・スタートアップ支援機関・・・1名
・学生・・・1名
<受講生のレポートより>
「自分起点」というお話が印象に残っている。「社会のため」という大義名分から考えることがこれまで多かったが、「自分起点」ではじめた結果それが社会のためになるという考え方は非常に興味深かった。起業家たちの中にはそういったマインドを持った人も多くいると思うので、自分もQPMIを深堀して、「自分が人生をかけてやりたいこと」を見つけていきたい。 |
本研修を通じて、誰からでも学ぶというのが改めて大事であると痛感した。自分の持ってる価値観は大事な要素であるものの、それが新たな道を切り開くことを阻害してることにもつながっている。それを取り除くにはとにかく学ぶ姿勢が必要だなと感じた。今回の研修の最大の要素であるブリッジコミュニケーションをどこまで本質的に習得できたか、自分の中でまだ自信は出来ていないが、ここもやり続けることが重要なんだろうと勝手に想像しているので、継続してやっていきたいと思う。 |
自分のQPをしっかり持っている人同士が集まるとこんなに熱量が生まれるんだということを実感した3か月間でした。最終発表で話したやってみることを実践すると共に、自分の周りの人にもまずはQPを考えてみるという所から考え方を広めたいなぁと思っています。 |
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