リバネスユニバーシティーコンテンツ受講検討者様向けQ&A:ヒューマノームAIコース

受講検討者様向けQ&A:ヒューマノームAIコース

2022.04.06

ヒューマノームAIコース」ってどんなコース??受講検討者様からのよくある質問に回答いたします。

Q:Python(パイソン)を手取り足取り教えてもらえる講座なのでしょうか?

A:Pythonを扱う上での基礎はお伝えしますが、一般的なプログラミングスクールのように手取り足取り教える授業はありません。プログラミング言語を学び続ける上で欠かすことのできない、汎用的なポイント・情報を中心に提供します。なぜならば、プログラミング言語は時代によって進化し、流行により利用される言語も変化するものだからです。これまで、AIに長年関わってきた私たちが知る、新しい知識を学ぶ際に抑えるべきノウハウをお伝えすることで、時代が変化してもAIを開発し、活用できる人材になるための姿勢と知識が身につきます。今年の講義では、前半に行われる「AI基礎講座」の講義内でPythonを用いた「データ解析演習」を実施します。演習の事前・事後課題を通じて、自力でPythonを使う技術を習得し、参加者同士で教え合うことにより習熟を深めます。どうしてもプログラミングでつまづくこともあるかもしれませんが、そんな時には講師陣が皆様をサポートします

Q:演習課題ではどのようなデータを扱いますか。

A:講義が始まる前に配布を予定しているFitbit等を受講者に装着していただき、ここから取得したデータ(睡眠データ、心拍数、活動量データなど)を解析対象として取り扱います。これらのデータをデータ解析可能な形へ変換し、Pythonを利用した解析を実施します。演習用のデータではなく、現実世界で取得したデータを扱うことで、自分ごととしてデータを捉え、AI解析を学んでいく点も本講座の特徴です。

Q:この講座を受講する対象者のイメージ像を教えて下さい。

A:生物・化学・農学・薬学などのライフサイエンス関連分野に関する知識があり、機械学習などを用いたデータ解析にチャレンジしたい方をイメージしています。これは、今回解析するデータが上記の通り「自分自身のデータ」であり、データに興味を持つことで自発的な学習が誘発できると考えるためです。なお、現在、ライフサイエンス関連分野に知識がない方であっても、興味を持って学べる意欲があれば大歓迎です。

Q:最後まで受講しつづけるためにどのようなサポートがあるか教えて下さい。

A:本コースは講師に加え、コミュニケーターが数名常駐し、受講生の方と密にコミュニケーションしながら伴走します。AI基礎講座では、講義ごとにレポートを提出していただき、講師が確認するフローを通じ、講義内では理解が追いつかない部分などをフォローします。また、ヒューマノームAI講座では、受講生同士でチームを組んで頂き開発を進めます。受講者間で、お互いの得意不得意を補いながら協働する体制を構築します。

A:どのような方々が講師なのでしょうか。

Q:本コースの開発責任者であるヒューマノーム研究所・社長の瀬々が講師陣の先頭を担います。さらに、各分野をリードするベンチャー企業の役員・社員の方々をお招きし、実社会におけるデータ解析について講義いただきます。実データを取り扱う難しさや、困難を乗り越えた経験などを生で聞けるチャンスです。

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